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ReadyBoostを使ってみた

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最近、パソコン(デスクトップ)の動きがとても重くなってしまった。 原因を探ってみると、なんとメモリが2GB。 今どき、こんなのって・・・。(このPC、職場の自分専用のものだが、もちろん購入したのは自分ではなく、購入前にスペック確認はしていない)

どうりで幾つものサイトを開いているともたつくわけだ。

そこで試しにReadyBoostを使って、多少はましになるかやってみた。

このサイト(↓)はWindows7使用でReadyBoostを使う方法について説明しているが、シンプル且つ具体的でわかりやすいと思う。

https://support.microsoft.com/ja-jp/help/946807

ReadyBoostを実行するにあたり、まず用意するもの:USBメモリ
・メモリは高速なものがよい
・「Windows ReadyBoost 対応」と書かれているものもある
・パソコン本体のメモリの2~3倍程度(自分の場合、パソコン本体が2GBだったので4GB以上のもの)

USBメモリを準備できたら、いざ実行。

1)空のUSBメモリをパソコンに接続
パソコン本体に接続したUSBメモリは、接続したままになるので邪魔にならない場所に接続したほうがよい。 また、ReadyBoost用に接続したUSBメモリを抜いたり挿したりするのはやめたほうがいいでしょう。

2)USBメモリのプロパティを確認

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ReadyBoostというタブをクリックすると上のような画面が表示されるので、「このデバイスをReadyBoost専用にする」を選択。

「適用」をクリックして終了。

この方法を行ったからと言って必ずしも劇的に動作が速くなるわけではありません。 ただ、パソコンの動作がもたつく場合に試してみる価値はあると思います。

ちなみに、今回やってみて、以前よりは動作速度は改善されました。 とりあえずはこのまま使い続けてみるつもりです。