Someday Somewhere

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フライパンでナン

以前、ナンをフライパンで作った記事を載せましたが、その時はイーストを使用しました(↓)。

www.tsukisai.netイーストを使うと発酵するので、本来のナンというよりはパンのような感じになります。 それはそれで美味しいのですが、もう少しナンらしいナンにしてみようかと思い、今回はイーストを使わないレシピで作ってみました。

参考にさせて頂いたレシピ(↓)

chefgohan.gnavi.co.jp上記サイトのレシピでは強力粉を500g使います。 これではちょっと多いので、今回は少なめの量で作ってみました。

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【材料】(26㎝のフライパンで焼いた場合:約4枚:ナンの形は円形)
強力粉:250g
塩:1g(うちは塩分少な目です。 2.5gほど使ってもいいようです)
砂糖:4g
ベーキングパウダー:5g
水:60~75ml
サラダ油:適宜

-卵液-
卵:1個
プレーンヨーグルト:12ml
牛乳又は水:25ml
サラダ油:10ml

【作り方】
1)卵をボールに割り、よくといておく。

2)1)にプレーンヨーグルト、水、サラダ油を加えよく混ぜる。 今回、家に牛乳が無かったので水を使いました。

3)別のボールに強力粉、塩、砂糖、ベーキングパウダーを入れ、2)で作った卵液を加え、木べらなどで混ぜていく。

4)生地がポロポロになったら、木べらについている粉をそぎ落し、水を少しずつ加えながら手で混ぜていく。

水の量は気温や湿度、使う小麦粉によって異なるので、少しずつ加えていくこと。 私はいつもこの水の量で悪戦苦闘するので、最近はカップに入れた水を大匙などでちびちびと加えていきます。 こうすると、少なくともドバっと入れてしまうことは防げるので。

5) 捏ねながら、生地がある程度まとまってきたら、生地を丸め、表面に油を塗り、ボールにサランラップで蓋をして30分~1時間ほど生地を休ませます。

生地の硬さは耳たぶより少し柔らかめが目安です。 ちょっと柔らかいかなと感じても、生地を休ませると結構扱いやすくなります。 また、捏ねる度合いですが、パンを作る時ほど必死に捏ねなくてもいいようです。

今回は、朝食用として朝起きてから作ったので、生地は20分ほど休ませてから使いました。 もう少し長めに寝かせたほうがよかった感じです。

もし生地を前日の夜に作り、冷蔵庫で保存した場合は、生地を常温にしっかり戻してから使うようにしましょう。

6)生地を4等分にし、粉をふった台に置き、綿棒で円形にします。

7)焼くときは油を使いません。 中火で熱したフライパンに生地を載せ、蓋をして蒸し焼きのように焼きます。

8)焦げ目がついてきたら、生地をひっくり返して、もう片面も焼きます。  この時、蓋は使いません。 こちら側にも焦げ目がついてきたら出来上がりです。 生地が上手にできていれば、焼いている最中に膨らみます。

出来上がったナンは、バターをのっけてもよし、カレーを添える以外に、野菜やウィンナーなどを巻いて食べても美味しいですよ。