Someday Somewhere

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中村純子さんの手作り基礎化粧品に関する本

手作り石けんや基礎化粧品について、前田京子さんの著書を何冊か読んだことはあるのだが、他の人の本は読んだことがなかった。 ちょうど、自分で固形石けんを作るようになってから、リキッドソープも作ってみたくなり、見つけたのが中村純子さんの本。

この本は、手作りリキッドソープの作り方が中心に書かれている本で、基本となるリキッドソープの作り方から始まり、ボディーソープやシャンプー、お風呂掃除用ソープ、液体洗濯石けん、食器用ソープなど、基本のリキッドソープを応用したものの作り方も紹介されている。

また、リキッドソープの他に、色々な種類のクレイを利用した基礎化粧品の作り方を紹介。 例えば、フェイスパウダー、美肌マスク、スクラブなど。(私はクレイと言えども、スクラブ的なものは使わない主義なので、この部分はあまり真剣に読まなかったが)

そして、もう一冊。こっちの本はタイトルからも想像がつくように、メイクと基礎化粧品の作り方について。 個人的には、自然素材という言葉が付けば何でもかんでも肌に良いとは思っていないが、メイクはしたいけれど、できれば自然素材を使った物を使いたい、という人向きの本かも。

自然素材で手づくり!メイク&基礎化粧品―自然のめぐみをからだにもらおう

自然素材で手づくり!メイク&基礎化粧品―自然のめぐみをからだにもらおう

 

作り方が紹介されているのは、ファンデーション、リップクリーム、口紅、アイシャドー、チーク、石けん、クリームなど。 本自体はだいたい単行本サイズで90ページ弱ほどしかないのに、紹介しているアイテムが多いので、一応作り方はわかるが、どれも中途半端になってしまっている感がある。 せっかく本にして出版したのに、もったいないような気がする。

今のところ、中村純子さんの本で読んだというか持っているのは上の2冊だけ。 2冊とも、同じような紙質(ちょっと厚めの紙)が使われているが、何だろう、写真の印刷があまりきれいではないのか、作り方が書かれたページ内の構成があまり良くないのか、パラパラと本をめくってみたとき、読みたいという思いにさせないというか。 本の中のデザイン、例えばどこに写真をもってきて、文章はどこにもってくるか、フォントは何を使うか、こういった要素がいまいちしっくりきていない印象を受けた。 もちろん、値段が高くてもいいのならば、もっとお金をかけて出版できるのだろうが。

それと、もう一つ、気になったところ。 それは、二酸化チタンや酸化亜鉛、乳化剤(植物性乳化ワックスだが)を使うところ。 個人的にはこういった材料は使わないことにしているので、この2冊の本は、最終的にはあまり見なくなってしまった。