自宅で種から育てたエゴマに花が咲いた。 形はシソの葉と似ているが、サイズが少し大きめ。
葉が採れ始めると次から次へと毎日のように収穫できる。 採らずにそのままにしておくと葉が硬くなってしまうので、できる限り毎日収穫。
咲き終わった花から採れたエゴマの種。
この種を使って来年の春頃植えるとまた夏の間じゅうエゴマの新鮮な葉が楽しめる。
生のエゴマの葉は夏しか楽しめないので、できる限り生の葉を食べたいところだが、焼肉を巻いて食べるなど、あまり使い方が浮かばない場合は醤油漬けを作って冷蔵庫で保存すれば冬でも食べることができる。
漬けたばかりの葉(↓)
<材料>
えごまの葉…30枚(今回は30枚ほど残ったので)
にんにく…4かけ
しょうゆ…おおさじ4~6
ごま油…おおさじ1
酒またはみりん…少々
(1)えごまの葉を洗い、水気を切っておく
(2)にんにくは皮をむき、すりおろす
(3)ボールに、すりおろしたにんにく、醤油、酒またはみりん、ごま油を入れ、混ぜ合わせておく
(4)タッパーなどの容器に、えごまの葉を一枚ずつ重ねて入れるのだが、その時、味が全体にいきわたるように、葉、(3)、葉、(3)という順番で、(3)が葉によくいきわたるようにする
(5)冷蔵庫で数日保存し、えごまの葉がしっとりと漬かってきたら食べれる
※にんにくや醤油などの調味料はお好みで分量を調節してもよい。
※白ごまなどを入れても美味しいし、見た目もきれい。 また、唐辛子の粉(目の細かいもの)を入れる家庭もある。
※えごまの葉の代わりに、しその葉を使うこともできるが、香りが違うので、醤油ベースには、やっぱりえごまの葉が合うと思う。