母が車を運転していて、ふと道端にインコがいるのを発見。 車を降りて近づいていくと、逃げるかと思いきや簡単に手で捕まえることができたとかで、連れて帰ってきたインコ。
雄なのか雌なのかもわからず、とりあえずハナちゃんと呼んでしばらく飼っていた。
その後、母の知り合いが欲しいと言うのであげてしまった。 うちにいた間、いっこうに人になつくこともなく、静かな鳥だった。
- 追記 -
それから二、三ヶ月後。 なんと、もらっていった人が「逃げちゃった」と母に言ってきたとか。 あげる時、気をつけるようにとちゃんと言ってあったのにもかかわらず。 北海道や東北地方ほど寒くはならないにしても、冬は冬。 外でちゃんと生きていけるのかと思うと…。 母もわたしも怒り心頭。 故意に逃がしたわけではないにしても、無責任な人は動物を飼うべきではないと思った。
それにしても、全然人になついていなかったんだけど、もともと、一体どういう所で飼われていたのかと、今でもちょっと不思議。