Someday Somewhere

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KNOXカロスのシステム手帳(バイブルサイズ)

今年の手帳はシステム手帳バイブルサイズ(6穴)を使うことにした。 今まではfilofax(ファイロファックス)を使っていたのだが、リング径が25mmか30mmぐらいあり、結構重かった。 軽くするためにリフィルを少な目にすると、軽くていいのだが書き込む時リングが邪魔になる。 以前もこの理由でリング径が大きいシステム手帳を使わなくなったのだった。

リング径が小さいシステム手帳も持っていることは持っているのだが、せっかくだから久しぶりに新しいものを買おうと思い選んだのがこれ(↓)。

私が購入したのはピンク。 ショッキングピンクのような明るいピンクではなくちょっと落ち着いた感じの色。 このシリーズにはピンクの他にオレンジ、ブラック、グリーン、ブルー、パープルもある。

リング径は13mmなので、たくさんのリフィルを挟むことはできない。 完全に携帯用ということもあり、余計なものを取り除いたシンプルなデザインになっている。 重くなるのが嫌だと思っていたので、この点は気に入っている。

そしてもう一つ気に入っている点。 それは本体が柔らかいということ。 革製のシステム手帳の場合、カチッとした物が多い。 それはそれで高級感もあっていいのだが、リングノートの様に360度近くまで開けるというのが好きな私は、今回も表紙がぐるりと回せるというか開ける物を探していた。 革製のシステム手帳でそんな物はほとんど無いのではと思っていた時に目にとまったのがこの手帳。 柔らい革を使用しているので、360度回転とまではいかないが結構ぐるりと回せる。 逆に、皮が柔らかい為、立った姿勢で書くと書きにくいという指摘もあるが、私はそれほど気にならない。

ただ一つ、購入前に気になることがあった。 それは幅のサイズ。 幅は11cmと書かれており、インデックスリフィルを挟んだ場合、インデックスの端が手帳からはみ出てしまうのではないか心配だった。 そこで、この手帳に関する口コミをあちこち読んでみたのだが、不思議とこの点に関して書いている人はいなかった。 もしはみ出たらはみ出たでしょうがないかと諦め購入したわけだが、結果は種類やメーカーによってはみ出るものもあり、はみ出ないにしても手帳の端と全く同じぐらいだった。 私は今のところちょこっとはみ出るインデックスリフィルも挟んで使っているが、気になる人は嫌だろうなと思う。 なんせ手帳は毎日目にするものだから。 インデックスリフィル等は挟まず、リフィルだけを挟んでメモ帳やノート的のみに使うのであれば問題はないだろうが。 あとは、インデックスを手帳からはみ出さないようにリフィルに貼って使うか、横ではなく上に出るタイプを使うか。

とりあえず、とうぶんの間はカロスを使うつもりでいるが、挟むリフィルが多くなってきたらfilofaxに戻るかも。