紅玉好きの親が買ってきてあったのか、家に紅玉が転がっていた。 そこで焼きリンゴ。
厚めにスライスしたり輪切りにした焼きリンゴもあるけど、今回はリンゴまるごと版。
〈材料〉(2人分)
リンゴ:2個(あれば紅玉など料理向きの種類)
バター
砂糖
レモン汁
〈作り方〉
1)リンゴは皮ごと使うので、表面をきれいに洗う。
2)リンゴの芯を取り除く。 リンゴの底まで芯を全てくり抜く方法もありますが、そうすると中に入れたバターや砂糖がとけ出てしまうので、わたしは底はくり抜かないでおきます。
3)大き目に切ったアルミホイルの上にリンゴを置き、芯をくり抜いた部分にバターと砂糖を交互に入れていく。 砂糖は白糖でもいいのですが、小さい穴にサラサラと入ってくれるグラニュー糖が便利。 個人的にはグラニュー糖の甘さのほうがスイーツ類には適しているような気もするので。
4)最後にレモン汁少々を入れ、リンゴをのせたアルミホイルでリンゴを包む。
5)フライパンにリンゴを置き、ステンレス製のボールで蓋をし、弱火で30分ほど加熱。 こうすることでオーブンのような状態になる。
6)リンゴに竹串がスッと通るようであれば出来上がり。 まあ、このぐらいになるとバターと砂糖のいい香りが漂ってくるのですが。 ボールはかなり高熱になっているので、取り外す時は火傷に十分注意してください。
今回は加熱時間が少し長すぎたみたい。バターと砂糖がよ~くしみ込んだリンゴが食べたかったのでついつい欲をかいてしまいました。 加熱時間はやっぱり約30分ぐらいがちょうどいいようです。
ちなみに、リンゴの芯を取り除く道具にはこんなのが・・・(↓)。