先日収穫した총각무(↓)を使ってチョンガッキムチ(총각김치)を漬けました。
【今回使った材料】
총각무(ミニ大根):約20個
長ネギ:1本
ニンニク:20カケ(大きめ)
生姜:1カケ~2カケ
唐辛子の粉:適宜(目の粗い物と細かい物)
だし:適宜
1)大根は根と葉を水でよく洗う。 葉も一緒に漬けるので、切り落とさない。
大根の皮ですが、ピーラー等で剥かず、包丁の刃でゴボウの皮をこすり落とす様な感じで、きれいにする。 また、葉の付け根は土などがたまりやすいので、ここも包丁の刃を立てるようにあて、こすり落とす。 歯ブラシのようなブラシでこすってもいいと思います。
次に、洗った大根を塩水に浸しておくというのが本来の方法なのですが、今回は塩水に浸すことなく次の工程に進みました。 一つには、今回使った大根の水分が少なめなように感じられたから、二つめは塩分控えめの生活をしているので。
(塩水に浸さなかったので、出来上がりの時点で水分が出てしまう可能性もあり、その時はその時だと思っていたのですが、出来上がったのを見ると水分はほとんど出ていなかったのでほっとしました。)
塩水に浸す方法を行った場合は漬ける前に水ですすいでから使ってください。
2)長ネギを細かく切る。
3)ニンニクの皮を剥き、すりこ木などで潰す。 生姜もどうように潰す。
4)大きめのボールやたらいに長ネギ、ニンニク、唐辛子の粉を入れる。
唐辛子の粉の量は好みで調節して下さい。 また、目の粗いものと細かいものの比率ですが、粗いもの:細かいもの=4:1がおすすめです。
5)だしを加えます。 だしの種類も人それぞれ好みがあるので、粉末のかつおだしなどでも使えますし、アミの塩辛などでもいいですし。
今回は、家にあった液体のだしと粉末を使いました。 主人の家では、キムチを作る時、もともとアミの塩辛などは使わないので。
6)容器に大根を入れていきます。 葉は大根に巻き付けるようにして並べていきます。
7)あとは、冷暗所に数日間~1週間ほど置いておけば出来上がりです。
大根のピリッとした辛さとサクサクした歯ざわりがやみつきになりそうです。