普通に焼いた鶏もも肉ですが、ただ薬味をのせるだけなのに、これはこれで別の料理のようになります。 特に食欲がなくなりがちな蒸し暑い時期などは、薬味のおかげで食べやすくなるのでおすすめです。
【材料】(2人分)
鶏もも肉:約350g
ニンニク:1かけ
酒:大匙1
塩:小匙1/2
青じその葉:3枚
みょうが:2個
サラダ油:適宜
【作り方】
1)ニンニクをすりおろす。
2)鶏もも肉は一口大に切り、1)のニンニク、酒、塩を加え、軽くもみ、15分ほど置いておく。
3)青じその葉は千切り、みょうがは小口切りにして混ぜ合わせておく。
4)フライパンにサラダ油を中火で熱し、鶏肉を焼く。 始めに皮のついている面を焼く。
5)鶏肉をひっくり返し、もう一方の面も焼く。 この時はフライパンに蓋をし、火加減を少し弱めにし、蒸し焼きのようにする。
使う肉の厚さにもよりますが、肉の中まできちんと火が通るように気を付けましょう。 肉の表面をこれ以上焼きたくないという場合は、お皿に移し、電子レンジで少し加熱するというのも一つの方法です。
6)焼きあがった鶏肉をお皿に盛り、3)で切っておいた薬味をのせて出来上がり。
いつもの鶏肉ソテーに薬味をのせるだけなのに、なぜか新鮮な感じがします。