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化粧品の成分表を調べるには

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子供の頃から肌が弱く、石鹸、シャンプー、洗剤等でかぶれることがよくあります。 化粧品に至っては、合う物がとても少なく、メイクはほとんどしなくなりました。 「しなくなった」と言うよりは、「合う物が無いのでできない」と言ったほうが正しいかもしれませんが。

ただ、だんだん年齢を重ねると、「シンプルスキンケア」とか「何もしないスキンケア」と豪語しているわけにもいかず・・・。

何年も試行錯誤した結果、今現在はこんな感じ。

洗顔:
朝:30度ぐらいのぬるま湯ですすぐ。
       化粧水とかオールインワンジェル+UVクリーム(←石鹸やお湯で洗い流せるタ
       イプ)使用。
夜:無添加固形石鹸で洗顔。 ぬるま湯の温度は朝と同じ。
       化粧水とかオールインワンジェル使用。

シャンプー:
基本、お湯シャンプー。 たまに無添加固形石鹸使用。

まあ、お金がかからなくていいと言えばいいのですが、でも何も好きこのんでこうなったわけでもなく、いい香りのするものやおしゃれな容器に入っているものを使いたいな~と思うわけで、敏感肌でなければ色んなものを使っていると思います。

ところで、本題に入りますが、今まで使ったことのないスキンケア商品を購入する時、気になるのが含まれている成分。 ネット上で宣伝されていたり個人のサイトで紹介されているスキンケア商品は山のようにありますが、全成分表がそのサイトに載っているとは限らないので、自分である程度確認する必要が出てきます。

 

bihada-mania.jp

美肌マニアさん(↑)は、成分検索やブランドから検索することができますが、面白いのは「無添加化粧品検索」ページ。 カテゴリを選択し、「パラベンフリー」や「タール色素フリー」といった項目にチェックを入れていくと、その条件に当てはまる商品が画面上に表示されます。 表示される商品には限りがあり、現在売られている商品全てとはいきませんが、参考にはなります。 また、端から一つ一つチェックを入れていくと、その度に画面上の商品が減っていき、最後に残るのはほんの少しに。

このページを見ると、精製水とグリセリンとエッセンシャルオイルで作る化粧水でいいんじゃない?とか思ってしまいます(自分で作る場合は、少量ずつ作り、短期で使い切ることや、煮沸消毒のできる容器を使うなど、衛生面等自己責任で行う必要がありますが)。

上記サイトの他にも、成分を検索したり、その成分がどんな効果と副作用をもっているかなどを調べることができるサイトが幾つかあります。

www.slow-cosme.com

cosmetic-ingredients.org

危険な化粧品成分ガイド

化粧品を作るためにはどうしても欠かせない成分もあるでしょうし、含まれているから絶対ダメだとは言えないものもあると思います。 また、使いたくないけど使わざるをえない成分の場合、その成分がどの程度含まれているのかなどもチェックする上で大事なのかもしれません。

例えばですが、ジメチコン。 「肌によくない」と言われることもあるようですが、今のところそれほど危険な成分ではないようです。

cosmetic-ingredients.org

ただ、肌の弱い人の場合、できればあまりたくさん含まれていないものを使うのが望ましいかもしれません。

ジメチコン入りのオールインワンゲルは危険? - コスメゲル

確かに、「敏感肌にもおすすめ」と言われているものや、評価の高いものの成分表を見るとジメチコンという文字が入っていることが多いですね。 赤ちゃん向けのクリームに入っているのを見たこともあります。

ジメチコンの影響かどうかはわかりませんが、個人的には、「敏感肌にもおすすめ」と高評価のオールインワンジェルを使った時は、痒みが出始めてしまい使えませんでした(後で調べたら、ジメチコンが成分表の上位に書かれていました)。

コスメゲルさんの記事内にもあるように、その成分が成分表のどの辺りに記載されているかということは、成分表を見るうえでとても参考になると思います。

敏感肌と言っても特徴は人によって様々だと思います。 自分に合ったスキンケア商品を見つけて、気持ちよく使いたいものですね。