シャンプーとして使ってきた石けんたち
今までシャンプーとして使ってきた石けんの個人的な感想メモ。
固形石けんの他、液体シャンプーもたまにあり。
随時書き足していきます。
(上から新しい順)
ミルふわ 全身ベビーソープ 泡タイプ
敏感肌や乾燥肌の人も使えるベビーソープ。 ベビー用シャンプーもこのメーカーから出ていますが、とりあえず全身ソープでシャンプーしてみました。
泡:一般的な泡タイプのベビーソープと同じ。
*ふわふわした泡だが、へたりやすい。 頭にのせると泡が地肌に到達する頃にはなくなっており、シャンプーしたといった感じがしない。
香り:特になし
*無香料みたいだが、合成洗剤の臭いがして、個人的にはあまり好きではない。
刺激:痒み、地肌が赤く腫れる、痛み等はなし
髪の毛が絡まることもなく、バサバサになることもなく良かったのですが、地肌をもう少しさっぱり洗えたらと思いました。 シャンプーは、地肌にはいいのに髪の毛がバサバサになる、或いは、髪の毛がふわふわ・サラサラになるのに地肌がかぶれるなど、両方に良い物って本当に少ない。 いまだにシャンプージプシーかも。
アレッポのオリーブ石けん
以前にも一度使ったことがあり、その時はエキストラバージョン。 使い心地がいまいちだったので、すぐに使うのを止めました。 今回はノーマルバージョンを使っています。
泡:クリーミーな感じ
*使用する石けんが少ないと泡がたちにくいので、お湯でしっかりすすいだ髪の毛にたっぷりと石けんを使うのがポイント。
泡立ち:もこもこ&もっちりといった泡ではなく、こってりとクリーミー
*私は泡立てネットを使っていませんが、ネットを使って泡立てれば、もこもこな泡が作れるかも。
洗いあがり:他の石けんに比べて、すすいだ後の髪の毛のきしみは少なめ。
*洗った後の髪の毛のきしみは、今までどんなシャンプーを使っていたかにもよると思います。
普通のシャンプーから石けんシャンプーに切り替えたばかりだと、きしみを強く感じるでしょうし、既に石けんシャンプーや湯シャンを続けている人の場合はきしみがあまり感じられないとか・・・。
石けんシャンプー後、一般的なのがクエン酸やお酢をお湯で薄めて使うお酢リンス。 ただ、個人的にこのお酢リンスがあまり好きではないので、使わなくてもよいのであれば使いたくない。 この石けんの場合、お酢リンスをしなくても大丈夫なので、それも気に入っていることの一つです。
頭皮の痒みもなく、タオルドライ後、馬油やホホバオイルを毛先に軽くつけ、ドライヤーで乾かすと、髪の毛がふわサラになり、指通りもよく、満足度は高いです。
無印良品 敏感肌用シャンプー
たまに液体シャンプーが恋しくなるときがあります。 無印良品の化粧水やシャンプーはSNSでもよく紹介されているので、試しに使ってみました。
携帯用の小さいサイズがあるので、お試しで使う場合、とても助かります。
結果から先にいうと、自分には合いませんでした。
泡立ち:普通に良い
刺激:特になし
シャンプーしている間は特に問題はなかったのですが、髪が乾いた後、頭皮に痒みが。 痒い部分を触ってみると、できもののようなものまで。
すすぎが足りないのかと、2,3日はいつも以上によくすすぎを行いましたが、痒みはなくならず。
んー、敏感肌用ってなっているんだけど。
まあ、しょうがないですね。 合わなかったということで携帯用サイズも使い終わらずに終了しました。
パックスベビー ベビーソープ
保湿にすぐれたマカデミアナッツオイル配合。 赤ちゃん用ですが、敏感肌の人にもおすすめの固形石けん。
肌にとても優しい使い心地で、頭皮の状態が不安定な時などに使うことがあります。
泡&泡立ち:泡立ちは悪くないが、もっちりとした泡ではなく、すぐにへたってしまうようなタイプの泡。
*洗い心地はいいのですが、浴室に置いたままだと溶けやすい。 湿度のある場所に置いておくと溶けやすいということは、グリセリンが豊富に含まれており、肌にとってはいいことなのですが。
洗いあがり:シャンプーとして使っても特に問題はなし。 ただ、酢リンスとかは必要。
敏感肌にはうってつけの石けんなのですが、全身を一つの石けんで済まそうとする私みたいな人には、コスパが気になるところ。
パックスベビー 全身シャンプー
パックスベビーシリーズの全身シャンプーは、その名のとおり赤ちゃんの全身に使えますというもの。
ポンプ式の容器で、泡状となって出てくるので便利。
泡:容器から直接泡となって出てくるので、泡立てる手間は省けるが、ふわふわの泡は体、顔、頭につけるとすぐにへたってしまう。
*上記の固形石けん同様、とても肌に優しい作りとなっています。
洗いあがり:最低限の汚れのみを落とすという感じ。
*一般的なシャンプーを使っていた人がこの全身シャンプーで髪の毛を洗うと、次の日、べたべた感を感じる人もいるかも。 それぐらい、余計な皮脂は洗い落とさないというシャンプーです。
シャンプー後、クエン酸リンスか酢リンスはしたほうがよい。
こちらも、たまに、思い出したように使うことがありますが、泡のもちがあまりよくないのと、毎日使うことを考えるとコスパが気になり、リピートし続けて使うということはありません。
詰め替え用もあり
無添加 白いせっけん
ミヨシという会社の無添加石けんです。
全成分:牛脂脂肪酸Na、パーム核脂肪酸Na、水、グリセリン、塩化Na
キッチンで使う布巾や食器類を洗うのに使っていますという人もいると思いますが、全身にも使える石けんです。 というか、全身に使っても全く問題がないどころか、肌に優しい石けんです。
泡:特記することもなく、普通の泡立ち。
洗いあがり:カウブランドの無添加せっけんよりはしっとりとした洗いあがり
*石けんシャンプーをしていて、髪の毛がどうもゴワゴワすると感じたら、試しにこの石けんを使ってみてもいいかも。
クエン酸リンスや酢リンスは必要
パッケージも特に目立つわけでもなく、特別値段が高いわけでもないのですが、石けんとしての質は高いと思います。
本当に、何にでも使える石けんです。
店にもよりますが、ドラッグストアやスーパーでも買うことができます。 欲しい時にすぐ買えるというのはやっぱり便利。
シャンプーがちょうど使い終わり、次は何を使おうか決めかねている時などにこの石けんを使うことがあります。
カウブランド 無添加せっけん
石けん素地100%。 純石けんと呼ばれる石けんの一つ。
泡:しっかりした泡立ちで、気持ち良い使用感。
洗いあがり:シャンプー後、髪の毛がかなりきしむ
*暫く使い続けていれば、きしみも多少和らぐかと思ったのですが、ダメでした。
この石けんを使ってのシャンプー&酢リンスのせいか、髪の毛がゴワゴワというか、バサバサといった手触り感になってしまい、それ以来シャンプー用としては使っていません。 値段も安く、ドラッグストアでも売っているので便利なのですが、残念。
白雪の詩
純石けん中の石けん。 ねば塾の白雪の詩はよく使われていると思います。
成分:純石鹸分(98%)(脂肪酸ナトリウム)
パッケージの品名には「台所用石鹸」と記載されていますが、全身にも使えます。
泡:泡立ちはいいが、すぐへたる
*もう少し泡のもこもこが長続きしてくれるといいのですが・・・。
洗いあがり:さっぱり
石けん1個のサイズがとても大きく、値段も安い。 でも、洗いあがりに「さっぱり」と書いたように、シャンプーにはあまり向かないような気がします。
何個かシャンプー用として使っていましたが、髪の毛がごわつくので、使うのを止めました。
台所用石鹸とあるように、キッチンで使ったり、体を洗うのに使うぶんには特に問題ないと思います。
カウブランド 無添加シャンプー
牛乳石鹸で知られるカウブランドの無添加シャンプーです。 「しっとり」と「さらさら」タイプの2種類があります。
泡立ち:一般的なシャンプーと同じ
使用後:髪の毛がパサつく
刺激:特になし
*2種類とも使ってみたが、あまり違いは感じられなかった
*髪の毛が長くなってくると、髪のパサつきがだんだん気になりだした
*頭皮が多少乾燥する
リンスやコンディショナーは不要といった書き込みを見たことがありますが、同じシリーズでコンディショナーが売られています。
実際に、暫くの間、このシャンプーのみでシャンプーしてみましたが、リンスやコンディショナーはやはり使用したほうがいいと思います。