バイブルサイズのシステム手帳はカバンに入れて持ち歩くにも大きすぎずちょうど良いサイズ。 ただリフィルのサイズ(幅95cm・縦170~171cm)が、一般的に使われているA4やB5と全くと言っていいほど関係がない。
バイブルサイズのリフィルは種類が豊富なほうなので、普段は市販されているものを買って使えばそれでことは済む。 でも、自分で作ることができれば、それはそれで便利でもある。
自作リフィルとしては、無地のリフィルを買ってきて印刷するという方法が一番一般的。 印刷する内容は、エクセルを使って自分で作るか無料でダウンロードできるサイトのものを利用すればよい。 これらの方法を説明しているサイトもよく見かける。
実際、やってみた。 でも、プリンターによってはバイブルサイズの紙をうまくかんでくれなかったり、印刷がずれてしまったり。 だんだん面倒になってきて、何か他の方法はないものかと考えたのがこれ。
ノートを分解してしまうのはちょっと気がひけたが、B6ノートを切ってバイブルサイズにし、6穴パンチで穴を開けた。 切る部分もそれほど多くなく、割りと簡単にできる。
数枚ずつちびちび作るのが面倒という人はこんなカッター(截断機)があると便利。
截断機まで揃えるのはという場合、カッターマットも便利。
出来上がったリフィルを手帳に入れてみると、こんな感じ。
字をあまり小さく書けない私としては、7mm罫のノートをリフィルとして使うことができるので、自分的には結構気に入っている方法。