今年も来年の手帳が売り出される季節がやってきつつありますが、常に手帳ジプシーだったわたしが、珍しく1年近く同じスタイルの手帳を使っている。
以前の記事(↓)の中でも書いたが、A5の6穴タイプを使用中。
上記記事に登場するプラスチック製の表紙を使ってみたり、革製の手帳を使ってみたりはしているものの、A5で6穴という部分は変わらない。
プラスチック製のものに飽きた頃に買った革製の手帳(↓)。
柔らかい革で作られており、長めの表紙でぐるっと手帳自体を包むような作りになっている。 なぜこれにしたかというと、この柔らかい表紙なら、リングノートの様にくるっと折りたたんで書くことができるから。 ただ、表紙の革が長いので広いスペースがないと使いにくい。 立った状態でなどもってのほか。 暫く使っていたのだが、長い表紙がどうも気になり、とうとう自分で切ってしまった。 手帳を開いたところ(↓)。
これでだいぶ使いやすくなったのだが、リングが約25mmほどのサイズ。 かなりしっかりしたリングなのだが、金属製ということもあり、このリングだけでも重く感じる。 そこで、バインダー金具だけ購入し、取り換えたみた。
新たに付け替えたリング径は20mm。 もともと手帳に付いていたリングよりはかなりちゃちな感じはするが、まあしょうがない。
左側がもともと手帳に付いていたリング(↓)。 もともと、手帳の内側がネジになっている金具で取り付けられており、新たに買ったリングにもそのネジが使えた。 だからリングの取り外しと取り付けは大きめなサイズのマイナスドライバー1本で簡単に行えた。
手帳のなが~い表紙を切ってしまったので、手帳が開いてしまわないようにバンドとかをしないと気になってしょうがないという人は別として、私自身は結構快適に使えている。 リングノートのようにくるっと折って書き込むことができるのでリングもさほど邪魔に感じないし。 これで来年もまたこの手帳を使い続けることになると思う。