手帳好きにとってまたまた悩ましい時期がやってきます。 そうです、来年の手帳をどうするか。 ずっと同じ手帳を使っていて、他の手帳はもう考えられないという人にしてみれば無縁の悩みなのかもしれませんが。
今年(2022年)の手帳
今年はmini6サイズのシステム手帳を使っていました。 2020年にMalden(マルデン)のmini6サイズを購入した記事を載せましたが、リング径が19mmと大きく、書き込む時にどうしてもリングが邪魔になっていました。
そこで、去年の暮にリング径の小さいものを購入。 それがこちら(↓)。
そう、Plotterのmini6サイズです。 リング径は11ミリと小さく、リフィルをたくさん挟むことはできませんが、だからこそ重くなることもなく、必要最低限のリフィルを挟み、普段の持ち歩きにはぴったり。
半年ちょっと使っていますが、結構年季が入った感じになりました。
とここまでは良かった。
分かり切ったことではありましたが、リフィルのサイズが小さい。 自分の中では、このサイズのリフィルを前にすると、ちょこまかと書かなくてはいけない気分にさせられる。
↓
書く気が失せ、だんだん書かなくなってくる
↓
手帳を開くことが少なくなる
↓
手帳を使う意味がなくなってくる
ということで、mini6サイズは暫く使うのを諦めました。 開かなくなったら、手帳を持っていても意味がないかと。
今年後半の手帳
今回の記事タイトルは2023年の手帳ですが、今使っている手帳を諦めたので、今月から手帳を変更することにしました。 とは言っても、新しい手帳を購入するとかではなく、以前使っていたものに戻っただけ。 KNOXのカロスというシリーズでバイブルサイズ(カロスは既に生産終了してます)。
この手帳に関しても記事をアップしているので、見てみたら、随分前のことで、自分でも驚いてしまいました。 それでも、いまだに使える。
手帳の上と下の部分が変色していますが、リングや外側の皮は全く問題なし。 リング径が13mmなので、リフィルをたくさん挟めない=重くならない。
久しぶりにバイブルサイズのリフィルに書き込んでみると、なんて書きやすいことか。 書ける、書ける、どんどん書ける。
以前はバイブルサイズのリフィルって中途半場な長さと幅で、なんとなく間延びした感じで好きになれませんでしたが、mini6サイズを相手にしていたこともあってか、バイブルサイズのリフィルがこんなに書き易いと思ったのは初めてだと思います。
これで来年の手帳も決まり。 来年はバイブルサイズでいこうと思います。







