Someday Somewhere

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ハンドルポジションチェンジャーでハンドルとサドルの距離を近くする

スポーツバイクのサイズ

スポーツバイクといった自転車はサイズ展開がされています。 例えば主人が購入したTREKのFX3 DiscはXS、S、M、L、XLと展開しており、身長や股下から自分にあったサイズを選ぶ目安にします。

また、ショップのサイトなどでは、「身長が〇〇cm~〇〇cm」ぐらいしか記載されていない場合もありますが、フレームサイズというものもあり、自分の体に合った自転車を選ぶ上でも大事なサイズとなります。

例えば、TREKの公式HPで製品を一つ選んでそのページを見ていくとサイジングとかジオメトリーといったページが出てきます。
例えば、FX3 Dickの場合:FX 3 Disc | Trek Bikes (JP)

購入したミニベロの場合

さて、先日購入したミニベロの場合はどうか。 MだLだといったサイズ展開なるものはありません。 もちろんハンドルやサドルの高さは調節できますが。

タイヤサイズが小さいことにばかり気を取られうっかりしていましたが、サイズが一つ、でも身長の高い男性が乗っているのも見かける。 でも自分は小柄・・・。 どうすればいいの?と。

そう思ったのは2回ぐらい乗った頃。

やけに腕をピーンと伸ばした状態になるというか、ミニベロなのにロードバイクの人のような前傾姿勢っぽい。 乗り慣れない自転車なので腕や肩に力を入れて乗っていたこともあるのかもしれませんが、それにしても腕が疲れる。 ハンドルやサドルの高さを少しずつ調節しながら乗ってみたけど、それでもいまいち。

それを主人に相談したところ、サドルとハンドルの距離を私の身長と腕の長さに対する適正距離に変えたほうがいいということになりました。 調節できる限り調節したのですが、それでもハンドルとサドル間の距離が私にとっては遠いのでした。

ネットで色々と方法を調べた結果、ハンドルポジションチェンジャーというものを使うことになりました。

ハンドルポジションチェンジャーって

ハンドルポジションチェンジャーで検索してみると分かりますが、一般的には、ハンドルの高さを変える、サドルからハンドルの距離をより長くするといった目的に使うことが多いようです。

ただ私の場合はその逆で、ハンドルの位置をもっと自分に近くしたいというもの。

ハンドルポジションチェンジャーを取り付けた後はハンドルが5cmほど自分に近い位置になりました。 たった5cmと思いきや、これで腕をピーンと伸ばす必要もなく、この件はこれで解決となりました。

ちなみにこれは、ミニベロを子供が乗れるようするためにハンドルポジションチェンジャーを使って改造する方法を紹介していた、ある自転車屋さんのサイトを参考にしたそうです。