子供の頃から朝はパン食だった。 たぶん両親とも働いていたからパンのほうが楽だったのかもしれない。 パンとは関係ないが、そういえば「共働き」という言葉は最近あまり聞かないような気がする。 まあそれはいいとして、フライパンでパンを作ることを覚えたおかげで、このところ休日の朝は自分で作ったパンばかりになった。
そこで、家で簡単にパンを作る方法第二弾ー炊飯器使用。 この方法もたくさんの方がサイト上で紹介してくれている。 今回参考にさせて頂いたのはこちら(↓)。
上のレシピで使う粉は薄力粉。 そしてドライイーストではなくベーキングパウダーを使い、特に発酵させることもなく作ってしまうという方法。 「思い立った時、家にある最低限の材料で作ってみたら・・・」ということだと思う。
炊飯器の中で、出来上がった状態
出来上がり(↓)。 「焼く」のとは違い、パンの表面からしてもちっとした感じ。 パンの中身はソーセージ。
レシピでは特に生地を寝かせるベンチタイムは無かったのだが、他の料理も作りながら作ったので、結局30分ほど寝かせることになった。
やっぱりベーキングバウダー使用ということだろうか、思ったほど膨らまなかった。 食感はもちもち系。 う~ん、でもやっぱりベーキングパウダーの匂いと味が気になってしまう。 そして薄力粉。 強力粉に比べると文字通り「力」の差がはっきりする。 「もちもち」だろうが「ふわわふわ」だろうが、「弾力」という点では強力粉のほうが勝っていることが今更ながらよくわかる。
今回試してみた結論。 パン作りは強力粉とドライイースト。 さて、次はどんな小麦粉食を作ってみようか・・・。