酸っぱい味のキャベツと言えばザワークラウトを思い出すかもしれませんが、我が家の常備菜となっているキャベツの酢漬けは、名前通りで、お酢に漬けてあるキャベツです。
(ザワークラウトの酸味はお酢ではなく発酵させて出来上がる味なので、作る時にお酢は使っていません)
1)キャベツを切る。
千切りでもいいですし、もう少し大き目でもOK。
2)鍋に酢、砂糖、水を入れ、加熱する。
1)で準備したキャベツを入れた時、ひたひたになるぐらいの分量を準備する。
酢の種類はお好みで。
砂糖はできれば黒糖やきび糖がおすすめです。
酢、砂糖、水の割合ですが、これもお好みで。 砂糖の入れ過ぎは禁物ですが、何回か作ると自分の好みがわかってきます。
*キャベツを漬けた後は、漬け汁の味が多少薄くなることも考慮して調節したほうがいいと思います。
3)砂糖が溶けたら、切っておいたキャベツを入れます。
この時、火はどうするのか・・・。
・シャキシャキ感が好きな場合、酢の荒熱がとれてから、キャベツを入れる。
・しっかり火の通ったキャベツが好きな場合は、鍋の火を止めたら、すぐにキャベツを鍋に入れる。
容器に入れて保存する時間が長くなればなるほど、キャベツは当然柔らかくなってしまうのですが、好みの食感によってキャベツをどの段階で酢に入れるかは結構重要です。
4)完全に冷めたら、蓋付きの容器に入れ、冷蔵庫で保存します。
こんなかんじ(↓)
きび糖を使っているので、ちょっと黒っぽく見えます。
小鉢などとしてそのまま食べてもいいですし、細く切ってサラダに混ぜても。
私は、このキャベツ、キャベツを漬けてある酢(大さじ2~3杯)、冷蔵庫にある野菜や果物(その日によって異なる)、水をマイブレンダーで野菜ジュースというかスムージーのようにして、毎朝飲んでいます。
使っているのはこれ(↓)
キャベツは胃の弱い人や血圧高めの人におすすめの食材ですし、酢も血圧や血管に良いほか、疲労回復やダイエット(←ダイエット効果に関しては個人的にはよく分かりませんが)にも効果があるなどと言われているので、常備菜としておすすめの一品です。
※砂糖の入れ過ぎ(特に白糖はおすすめしません)と、空腹時の酢の摂取には注意しましょう。