Someday Somewhere

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からし菜を植える時期がきたー

夏も終わり、秋らしい日があまり感じられずにいるうちに冬っぽくなってきたこの頃。

我が家では、春先にサンチュとえごまを植えるので、春から夏の終わりまでサンチュとえごまを常に食べることができます。

そして、夏のえごまと交代して登場するのが、秋冬の青菜とも言える「からし菜」。

からし菜は種を植えるタイミングにもよりますが、旬は2月から3月ぐらいと言われています。 ただ、涼しくなってきた頃植えれば、11月ぐらいから収穫することができます。

そこで、うちでも種を植えてみました。

10月に種を植えたのですが、天候に恵まれず、なかなか育ってくれませんでしたが、11月半ば、ようやくここまで育ちました(↓)。
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からし菜にも幾つか種類があるようですが、葉が大きくなってくると、葉先のほうが紫色っぽくなるものもあります。 これは病気とかでなく、逆にそのぐらいまで育てば食べ頃とも言えます。

生のまま食べてみるとわかりますが、ピリッとした辛さと同時に胃がスッとする感じもあり、ハーブの一種のようにも感じられます(名前からもわかる通り、辛みの種類は鼻につーんとぬける、からしやわさび系)。

一般的にはお浸しや和え物、漬物などとして食べることが多いようですが、サラダとしても食べれますし、焼き肉を食べる時のサンチュの代わりとして食べても美味しいです。

我が家では焼き肉を包んで食べたり、쌈밥(サンパプ)の葉として食べることが多いですね。 葉を収穫できるようになってからは、ほとんど毎日の食卓にからし菜があり、キムチやヤンニョムの類いも当然ように食卓にあるので、「今日の料理は쌈밥」とかいうのではなく、ふつーにご飯を包んで食べてます。 このピリッとした辛さとさっぱりした後味はやみつきになります。

東京辺りの気候だと、この時期、屋外で育てても大丈夫なのですが、小さめのビニールハウスがあればサンチュとかも育てられるかなと思い、今度、ビニールハウスを作ってみることにしました。