Someday Somewhere

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ペットボトル入りの飲み物を凍らせる場合

暑い毎日が続いています。 ニュースなどでも水分・塩分補給をひっきりなしに呼びかけていますね。

外出時間が長くなる場合など、ペットボトルの飲み物を凍らせて持って出る人も多いかと思いますが、そのまま凍らせると、最後に溶ける部分はほとんど味がしないなんてことも。

そこで、我が家ではちょっと一手間加えて凍らせています。

1)まず、ペットボトルに半分ぐらいまで飲み物を入れる。

2)軽く蓋をする。 ←蓋をしっかりしめていないので、ペットボトルを横にすると中身が出てしまうので注意。
*ペットボトルの中にはペカペカの薄い素材のものがあります。 このタイプは使わないほうがいいようです。

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3)この状態で冷凍庫で凍らせる。

4)出かける前に、3)のペットボトルに凍らせた飲み物と同じものを注ぎ足す。

こうすると、凍った部分が溶けても最後まで同じ味のまま飲むことができます。 また、つぎ足したものを飲み終わっても、まだ凍った部分が残っているなんてこともあります。 だから、うちではこれの他にもう1本凍らせていないものも持っていきます。 そして、凍ったほうの液体を飲んでしまったら、またつぎ足すということを繰り返します。 そうすれば、常に冷たいものが飲めます。

通勤で2本もペットボトルを持っていくのはちょっと重くてと思ってしまいますが、丸1日遊びに行くとかスポーツをしに出かけるなんていう時は保冷の効くマイボトルと一緒にこうやって凍らせたペットボトルの飲み物も準備して出かけています。

ついでに自分で作る経口補水液をメモっておきます。

‐基本的な割合‐
水:1L
砂糖:大さじ4.5(40g)
塩:小さじ1/2(3g)
*この割合で作るとかなり甘く感じるかもしれません。 ただ、砂糖の分量を減らすとしても20gまでにしたほうがいいそうです。 また、塩の分量は変えないほうがいいそうです。
*自分で作ったものなので、1日ぐらいで飲み、何日も放置しないこと。
*経口補水液はがぶがぶといっきに飲むものではなく、ちびちびと少しずつ何回も飲むようにする。
*1日に飲む量は500mlから多くても1Lほどにする。 毎日大量に飲むべきではない。
*症状がひどい場合や熱中症以外の脱水症状などの場合は、水・砂糖・塩以外の成分も配合されている市販の経口補水液を飲むべき。
(上記は参考にした幾つかの資料によるものです)