豆料理が食べたくなるとよく作る料理の一つ、チリコンカン。 ブログに載せようと思いつつ、作る度に写真を撮るのを忘れ、食べ終わった頃に思い出すということを繰り返していましたが、今回やっと載せることができました。 作り方ですが、かなり自己流です。
【今回使った材料】(4~5人分)
牛豚合い挽き挽肉:240g
玉葱:1個半(大き目)
トマト:1個(大)
ニンニク:10カケ(うちはニンニク好きなので。 もっと少なくしてもOKです)
ひよこ豆:1/2缶(約120g)
レッドキドニービーンズ:1/2缶(約120g)
クミンシード:大さじ1
チリパウダー:大さじ2
コリアンパウダー:大さじ1
オリーブオイル
バター
塩・胡椒
料理酒・赤ワイン:適量
【作り方】
1)玉葱は皮を剥き、1cm角ぐらいの大きさに切る。 ニンニクは皮を剥き、スライスする。
2)オリーブオイルをひいた鍋を熱し、ニンニクを炒め、その後に玉葱を入れて炒める。
3)次に挽肉を加え、よく炒める。
玉葱から水分が出て、グツグツしてきたら火を弱める。
4)スパイス類、塩・胡椒を加え、火を強めにして材料とよく混ぜる。
5)トマトはトマト水煮缶を使ってもいいですし、生のトマトを使っても大丈夫です。 今回は生のトマトの皮を剥き、一口大ぐらいの大きさに切って使いました。 (トマトの皮は剥かなくても使えますが、皮つきのまま煮込むと、煮込んでいる途中に皮が剥けたり、食べる時に剥けてきて不便だし見た目もよくないので、うちでは剥いてから使っています)
6)赤ワイン、豆、バターを加えて、10分ほど弱火で煮込む。 今回は家に飲みかけの赤ワインがあったので使いましたが、料理酒でもいいです。
缶詰の豆はザルに入れて、さっと水ですすいでから使いました。
今回使った豆の缶詰(↓)。 量ですが、総容量は400g、実際の豆の量は240gみたいなことが記載されていました。
7)最後に味を調えて出来上がりです。
うちの場合、スパイス系は上記の量では足りないので、煮込んでいる最中に味をみつつ、更にスパイスを足します。
コクが足りないようであれば、バターを加えます。
使うトマトによって糖度が異なるので、もう少し甘さもあったほうがいいと思ったら、ケチャップを少し加えたりします。
チリコンカンのレシピを検索すると、たくさん出てきますね。 材料を見てみると、みんな色々です。 例えば、挽肉は牛の挽肉を使うレシピもあれば合い挽き挽肉を使うものもあったり、スパイスも色々。
スパイスはチリパウダーとクミンを使えば、チリコンカンの基本的な香りになると思うので、あとは思うがままに(?)味を調節すればいいと思います。