Someday Somewhere

A little something to say in my everyday life

紅い高麗人参-紅参

高麗人参とか朝鮮人参と呼ばれている植物の根っこ。 白いものばかりかと思っていたのですが、赤いものもあります。

f:id:tsukisai:20190305065243j:plain

红参とは

高麗人参というと白っぽいものを思い浮かべると思いますが、红参[hóng shēn]と呼ばれる赤っぽいものもあります。 日本語では红参(こうじん)と読むらしい。

红参[hóng shēn]は白い高麗人参を皮ごと蒸して乾燥させたもので、サポニンの種類や量が白いものより豊富で、また消化吸収が優れていると言われています。

以前、中国へ行った時、買ってきたもの(↓)。 これは乾燥した红参[hóng shēn]をスライスしたものです。

f:id:tsukisai:20180716034442j:plain

中身はこんな感じ。

f:id:tsukisai:20180716035039j:plain

红参の使い方

容器に書かれている内容を見ると

【食用方法】嚼服、泡茶、泡酒、炖煮
【食用量】≤3克毎日
【注意事项】不宜与萝卜,五灵脂,藜芦,茶叶同用
【不宜人群】孕妇,哺乳期妇女及14周岁以下儿童
【贮存条件】通风阴凉处

f:id:tsukisai:20190216080409g:plain

【使い方】そのまま食べる、お湯やお酒に浸す或いは漬ける、お湯で煮る(煎じる)
【服用量】一日3グラム以下
【注意事項】大根、霊脂塊(ごれいし)※1、藜芦(りろ)※2、お茶の葉と一緒に用いないこと
【服用を避けるべき人】妊婦、授乳中の人、生後14週以下の乳幼児
【保存方法】風通しのよい冷暗所で保存する
※1漢方薬の一つ。 中国各地に生息するムササビ科のムササビの一種などの乾燥した糞便を用いる
※2漢方薬の一つ。 バイケイソウの根茎

上記にある漢方薬の※1と※2をそれぞれ調べてみると、高麗人参と併用すると副作用があることが書かれています。 まあ、こういった漢方薬の一種を常備している日本の一般家庭もそうそうないとは思いますが、注意するに越したことはありません。

红参の効能

この红参[hóng shēn]の効能ですが、サイトによって若干異なる説明があったりしますが、大体は以下のようになっています。

疲労回復,滋養強壮,病中病後の体力回復,虚弱体質の改善,低血圧症の改善,性機能の回復,皮膚病の改善,風邪予防,血流改善,抗酸化,がん,糖尿病の予防,更年期障害の緩和など様々な健康効果を持つとされている。

IME 特定非営利活動法人 医療教育研究所より引用(https://www.ime.or.jp/daitai/daitai16.html

こんなに色々な症状に効くのかとびっくりしますが、例えば、「血圧を安定させる」と説明するサイトがあると思えば、「血圧をあげる作用があるので、血圧高めの人は注意」とあったり、「精神を安定させるので不眠にもよい」というサイトがあると思えば、「頭痛や不眠を引き起こす場合もある」など。

一人ひとりの体質、現在の体の状態、服用する量や期間によっても違ってくると思うので、心配な方は詳しい方に聞くとか、かかりつけのクリニックに行った時などに聞くとかすることをお勧めします。 特に持病があり通院しているという場合は絶対、まずはかかりつけ医に話をしてみるべきです。

うちの利用方法

うちでは、スライスした1枚をそのまま口に入れて、飴のように食べることもありますが、大体はお湯に入れて飲んでます。 お湯は何度も注ぎ足してOK。 何回かお湯を入れて飲んだあと、最後に柔らかくなった红参を食べて終わりといった感じです。
f:id:tsukisai:20180716035055j:plain しばらくお湯に入れておくと、お湯の色が赤っぽくなってくる。(中がよく見えるように、今回はグラスに入れてましたが、普段はマグカップとかを使っています) f:id:tsukisai:20180716035110j:plain