新しいPCにして以来、ずっと気になっていたものの一つ。
PCを立ち上げて少しすると
というメッセージがポップアップで出現します。
暫くというか、ずっと放っておいたのですが、いい加減煩わしくなってきたので、メッセージが出ないようにすることにしました。
共有エクスペリエンスとは
スタートボタン → 設定 → システム → 共有エクスペリエンスと進むと、以下のような簡単な説明があります。

要するに、Windows 10で行っている特定のアプリの作業を他の機器に引き継ぐとか、通知を送信したりして、作業を共有できるという機能。
なので、「別に共有する必要ないし・・・」という場合はオフにしてもいいということになります。
メッセージが出るのはどんな時?
このメッセージが出る理由ですが、おおまかに以下のような場合があるようです。
・パスワード又はPINの変更
・メールアドレスの変更
・2段階認証の導入或いは廃止
他の方のサイトを読むと、上記が当てはまらないのにメッセージが出る場合もあるようです。 私の場合、理由は分かっていて、メールアドレスを変更したからというもの。
このメッセージが出る度に「新しいメールアドレスで設定しなきゃいけないのは分かるが、そもそもなんでそんなに何でもかんでも共有にしなきゃいけないのか」「何でそこまであんたに管理されなきゃいけないのさ」といった思いもあり、放っておいたという・・・。
メッセージが出ないようにする
理由は何にせよ、メッセージが出ないにこしたことはない。 そこで、やることは二つに一つ。
・パスワードやPINを入力する
・この機能をオフにする
共有エクスペリエンスの機能を使うという場合はパスワードやPINを入力して認証してあげればいい。
だけど、やっぱり気になるプライバシー、個人情報などなど。
Windows10にしたら確認しておいたほうがいいこと
クラウドサービスも当たり前、仕事やプライベートで幾つものデバイスを使うのも当たり前の時代、「共有」というのは便利ではあるのですが、その反面どこまで共有されてしまっているのかという恐ろしさも伴うわけで。
共有エクスペリエンスの設定にとどまらず、一度確認しておいた方がいい項目をまとめてくれているサイトさんがたくさんあるので、自分でチェックしておくことをお勧めします。(以下のサイト内に共有エクスペリエンス機能をオフにする方法の説明もあり)
結局「共有エクスペリエンス」はオフにした
今回は、「共有エクスペリエンス」機能はオフにしました。 個人用のPCですし、仕事で他の人と共有する作業があるわけでもなく、仕事でしょっちゅう移動するわけでもないので。