Someday Somewhere

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チーズ入りパン

またまたトースターでパンを焼いた。 今回はチーズ入りパン。 チーズの他に胡桃とバターも一緒に包み、生地の材料は前回と少し変えてみた。

<材料(6個分)>
-生地-
強力粉 : 160g
薄力粉 : 40g
牛乳 : 130cc
砂糖 : 10g
塩 : 3g
ドライイースト : 3g
オリーブオイル : 5g

-パンの中身-
チーズ : 適宜
胡桃 : 適宜
バター : 適宜

1)生地の材料を全て混ぜ、捏ねる。 生地の表面がつるんとしてきたら、形を丸く整えて、濡れ布巾などをボールに被せて一次発酵へ。

2)人差し指に強力粉をつけ、発酵した生地に指を突き刺してみる。 へこんだ部分が戻ってこなければ発酵完了。 へこんだ部分が元に戻るようであれば、まだ発酵が十分ではない。

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3)一次発酵した生地を軽く押さえガス抜きをする。 生地を6個に分けて、丸く形と表面を整え、生地を15分ほど休ませる。 この時も生地が乾燥しないように濡れた布巾等を被せておく。

4)チーズ、胡桃、バターを生地で包み、生地が2倍ぐらいになるまで再び発酵させる。 今回はプロセスチーズをキューブ状に切ったものを使った。 焼いている間にチーズとバターが溶けるので、包んで塞いだ箇所はしっかりとくっつけておく。

5)表面に卵を溶いたものを塗らないで焼いたので、焼き上がりは素朴な感じ。

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焼く時間を少し長めにしたので、バターはもちろんチーズも結構溶けていた。 チーズはもう少し溶けずに残っているぐらいのほうが良かったんだけど。

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表面はカリッと、中はふわふわといった感じのパンが出来上がりました。 自分はこういうタイプのパンのほうが好きかも。

 このレシピでは、生地を捏ねる時にバターではなくオリーブオイルを使うもの。 この粉と水分の割り合いだと、捏ね始めはベタベタして手にかなりくっつくが、15分ほど捏ねていると手についた生地も自然にとれ、生地がちゃんとまとまってくる。

手で生地を捏ねる場合、慣れないと手にベタベタと生地がくっついた時点で不安になる。 その点、オレンジページで紹介しているフライパンで作るちぎりパンのレシピは粉に対して水分が少なめなので、初めてパン生地を手で捏ねる人でも扱い易いと思う。 そのかわり、焼きたては一応ふわふわだが、冷めてくるとふわふわのままとはいかなくなる。 「一応ふわふわ」としたのは、自分で作ってみた他のパンに比べると、焼きたてでもやっぱり結構噛みごたえのあるパンだなと思ったから。 他のパンでもそうだが、冷めたものは電子レンジで温めればもちろん美味しく食べれるけど。 パン生地を初めて手で捏ねる場合、水分少なめのレシピで作ってみて、慣れてきたら水分多めのものにトライするのもいいかもしれない。