昨日使ったよもぎを使っておはぎを使ってみました。
おはぎと言っても、家にもち米はなく、もち米を一晩水につけて云々などといってる暇もなかったので、完全に普通の白米ご飯で作りました。
炊きあがったご飯をボールやすり鉢等に入れ、すりこぎ棒で餅つきのようについていきます(冷たくなったご飯は電子レンジで温める) この時、砂糖やお湯を少し加えて作る人もいます。また、片栗粉を少し混ぜる場合もあります。 片栗粉を混ぜるとより餅っぽさが感じられるそうです。
つき加減ですが、ご飯の粒感がどのぐらい残っているのが好みかということで、好みで加減してください。 よもぎも同時にご飯に混ぜます。
今回は、きな粉をまぶしたものも作ったので、砂糖を少しご飯に加えました。 また、ご飯をついている最中、あまりにもご飯が塊のようになった時にお湯を少し加えました(水分をたくさん加えてしまうと、丸めた後、水っぽくなってしまうので、お湯はあまり加えない方がいいのかもしれませんが)。
ご飯・水分・片栗粉の大体の目安
ご飯 : お茶碗一杯(約170g)
片栗粉 : 大さじ1/2
お湯: 大さじ2
砂糖 : 小さじ1
つぶしたご飯を好みの大きさに丸めたら、餡で包むとか、きな粉をまぶすなどします。 饅頭のように中に餡を入れて丸めてもOK。
上の写真は、餡で包んだもの以外はきな粉をまぶしたのですが、ご飯をつぶす時ちょっとお湯を加え過ぎたようで、少しおいておいたらきな粉が湿ってきてしまいました。
餡子の甘さとよもぎのさっぱり感がなんとも言えない美味しさになります。