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ささみの大葉焼き

毎日、猛暑が続いています。 ここまで暑いと、暑さと冷房で体がだるい+冷たい物を摂りすぎて胃腸の調子が悪い+食欲が無いし、胃腸が弱っているのでしっかり食べれない、といった悪循環に陥りがちです。

食欲が無いからしっかり食べれない→食べない、となるとこれまただるい体に追い打ちをかけることになるわけで、何とか少しでもちゃんと食べなければと、うちでは最近大葉やミョウガなどが活躍しまくっています。

今回は、ささみと大葉を混ぜて焼くだけというシンプルな料理です。 肉とはいえ、さっぱり系のささみに大葉の香りも手伝って食べやすいと思います。

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【材料】(二人分)
ささみ:5~6本
黒コショウ:適宜
酒:適宜
塩:少々
大葉:10枚前後
片栗粉:約大匙2
ごま油:適宜

【作り方】
1)ささみは白い筋を取り除き、ぶつ切りにします(切るサイズは大きすぎず小さすぎず程度)。
ささみの代わりに鶏のむね肉でもいいのですが、食感はやっぱりささみでしょうか。 加熱した後のふわふわ感のような食感はむね肉とはやっぱり違うような気がします。

2)切ったささみをボールに入れ、黒コショウ、酒を加え、下味をつけておく。

3)大葉をみじん切りにする。

4)2)にみじん切りにした大葉、片栗粉、塩を加え、混ぜる。
*片栗粉は、丸めた時バラバラになってしまうのではないかと多めに入れがちですが、たくさん入れすぎるのは避けたほうがよさそうです。 片栗粉をたくさん入れてしまうと、片栗粉が気になって食感がいまいちだったので。

5)4)を一口大ぐらいの大きさに丸く形作る。 一口大のハンバーグといったイメージで丸めるといいと思います。

6)フライパンでごま油を熱し、丸くしたささみを焼く。
両面に焼き色がついたら、蓋をして、弱火で蒸し焼きにする。 この時、酒を少しだけ加えてもよい。

7)中まで火が通ったら出来上がり。
中まできちんと火が通っているか心配な場合は、皿に盛った後、電子レンジで加熱してもいいと思います。

今回は、塩を入れる代わりに、作っておいた梅肉を加えました。 塩分は少な目に越したことはないのですが、この暑さで汗を普段より多くかいているのも確か。 ほどほどにしつつ、こういった方法で塩分補給をするのもありかと。

ところで、ささみを使ったレシピを見ると、必ずと言っていいほど登場する「白い筋をとる」という言葉。 何かいい方法はないものかと検索してみました。 下記サイトでは幾つかの方法を試してみた記事があり、参考になると思います。

do-anything.net

わたしはフォークとキッチンペーパーを使って筋を取り除くことが多いのですが、これも完璧というわけでもなく。 ささみ一個一個が全く同じというわけではないので、きれいに取れるものもあれば、ちぎれてしまったり。

今回の料理のようにささみを切って使う場合はいいのですが、ささみをきれいに開いて使う料理の場合は本当に苦労します。