ゴーヤーと言えばゴーヤーチャンプルーが有名ですが、うちのゴーヤーを使った定番料理は、ただ単純にスライスしたゴーヤーとニンニクを炒めたもの。 味付けは塩・コショウのみ。 ビールのおつまみにもぴったりです。
一応、作り方を。
1)ゴーヤーは縦半分に切り、スプーンなどを使って中のわたと種を取り除き、スライスする。 厚さは2~3ミリぐらい。
2)皮をむいたニンニクをスライスする。
3)油を熱したフライパンにニンニクを入れ、炒める。
4)ニンニクにだいたい火が通ったら、ゴーヤーを加え、更に炒める。
野菜を炒める場合、野菜をフライパンに入れた直後に塩をほんの少しだけ加えて炒め始めます。 この塩は味をつけるためのものではなく、野菜の旨味を引き出すためのものなので、ひとつまみ程度の量です。
5)ゴーヤーに火が通ってきたら、料理酒を加え、更にさっと炒め、塩・コショウで味を調えてできあがりです。
ゴーヤーは体の中にこもった熱を取り除く作用があるので、暑い夏にぴったりの野菜です。(というか、夏に出回る野菜なので、当たり前といえば当たり前ですが)